老後までに貯めるお金は3千万!確定拠出年金について考える

[スポンサーリンク]

こんばんは。

今日は会社で確定拠出年金の説明会がありました。

元々、私の会社では退職金とは別で企業年金の制度があったのですが、その企業年金を管理している組合が資金繰りが難しくなり解散することに去年なりました。

そこで、企業年金に変わる制度として確定拠出年金を採用したというわけです。

確定拠出年金とは


2001年(平成13年)10月から「確定拠出年金法」の施行によって始められた。確定拠出年金の特徴は、年金資産を加入者が自己の責任において運用の指図を行い、その結果の損益に応じて年金額が決定されることにある。年金資産が個人別に区分され、残高の把握や転職時の資産の移行が容易に行える。事業主のメリットとしては、掛金を確定させれば、給付額は加入者の運用次第なので複雑な年金数理計算が不要となる。また掛金拠出の時点で費用計算をすれば後発債務が発生する心配もない。

企業規模を問わず実施することが可能である。対象者が各個人で掛金を支払う「個人型年金」と、企業が掛金を支払う「企業型年金」の2通りがある。原則として脱退はできず(例外規定あり)、積立資産は国税の滞納を除き差し押さえの対象とならない(破産時も含む)

Wikipediaより抜粋


うーん、難しく書いてありますが簡単に言うと、厚生年金や個人年金では将来的にみんなを養うだけのお金はないから、今のうちから60歳以上でもらえる年金を貯めておこうね。そのためにいろんな税金の優遇処置をとるからじゃんじゃん国民は自分の金を運用して爺さんになりまでに増やしとけよ!!ってことですね。

メリットとデメリット

ネットで調べてみると、企業型の確定拠出年金制度では会社が給与の◯%といった形で掛け金を毎月積み立ててくれる模様。(これは自分の給料から目減りするものではない。)プラスアルファで給与の中から最大5万円までを追加で掛け金として毎月追加できるらしい。あと企業型のメリットは各種手数料が無料になることだ。(投資信託の売買手数料とかも無料。個人型だと手数料は自分もちになる。)

一応、最大の売り文句は、

給与から追加で掛け金増やすと、その追加分には各種税金かからない

ってことらしい。

もし、私の給料が月30万とした場合に、5万を確定拠出年金に毎月掛け金としたとする。そうすると、税金は30万に対してではなく5万引いた25万円に対して課税されることになる。(純粋に30万もらって5万貯金するよりも、税金差額的には1万くらいメリットがある)

なるほど!無税で毎月固定額を貯め続けれるってのはよいなー。

と思ったのですが、

デメリットとしては、

60歳になるまでにお金を引き出せない。

60歳超えてお金引き出す際に所得税がかかる(ただし、やり方によっては節税の方法はあり)

ってこと。

老後に必要なお金は?

そもそも確定拠出年金は老後に向けてお金を貯めておこうって話。
でも、厚生年金や個人年金に入ってれば老後年金もらえるし、会社によっては退職金も出ます。

じゃあ、老後ってどれくらいのお金が必要になるのでしょうか。

平均的に言われているのが、8100万円とのこと。

月に27万円使って、60歳から85歳まで生活したと仮定した場合の必要金額です。

余裕をもった生活を目指すのであれば月35万円程度必要なので、1億500万円必要ということになります。(ただし、病気になったり家をリフォームとかって考えるとプラス1千万とかってレベルで増加とかもありえます。)

にしても、なかなか厳しい金額が必要になりそうですね。。
このご時世、退職金が出ない企業なんてザラですし、、
出てもすずめの涙程度・・

しかも連日ニュースでは今の2、30代の世代が年金もらえるようになるときには今の年金受給者よりさらに支給額が下がるということがほぼ確定のような報道のされ方をしています。

ちなみに、モデルケースで年金の支給額を考えてみると以下のよう。(細かな条件は省略します)

・一般的な会社員 → 月額16万6千円(国民:6万6千、厚生:10万)

・会社員から専業主務(35歳まで会社員) → 月額9万1千円(国民:6万6千、厚生:2万5千)

・ずっと専業主婦 → 月額6万6千円(国民:6万6千)

上の例だと、夫婦での年金支給額は25万円程度です。
しかも、65歳から支給開始となると85歳までに貰える額は6千万円。

ということは2千万近く不足していることになります。
しかも、60歳で退職して年金が支給される65歳までは年金なしで生活することになるので、月27万生活を5年するとなると1600万程度必要になります。

そうなると、年金以外になんとかしないといけないお金が3600万程度必要ということになりますね。(一般的にも3000万くらい貯めておくのがよい、と世のファイナンシャルプランナーは提唱していますので、おおむね当たりかと思われます。)

まとめ

老後までに3000万以上貯めないと安心できないってことが分かりましたが、確定拠出年金を利用してそこまで増やせるのかも疑問です。ってか多分ムリ。

私が今33歳なので今から確定拠出年金始めても、運用に回す資金が少なすぎます。しかも選択できる商品は定期預金か投資信託がメインでしたので、それを踏まえても年利3〜5%で運用ってことになるのかな、と。5%いけばかなりいいのではないかと思われます。

その状態で会社からの掛け金が5千くらい、追加で1万としても年間18万。60歳までに650万くらいです。ここに運用で得た利益が上乗せされるとは思いますが、せいぜい1000万くらいかと思われます。

たしかに確定拠出年金の中での資産運用の利益に対する税金は非課税なのでメリットも大きいと思われます。しかも長期運用前提なので株みたいに一喜一憂せず、腰を据えて30年位かけて資産を増やしていくというスタンスが貫けるなら確定拠出年金にプラスの掛け金を投入してもよいかもですね。

ただし、年収400万クラスで夫婦共働きでも600万円くらい。しかも住宅ローン、車のローンがある場合に貯めていたお金がすぐに引き出せないというのは非常に辛い・・また今後子供が生まれたり、教育や病気の備えも考えると税金が優遇されるよりも、税金引かれますが現金として自分で貯金しておき、運用益の税金とられるけど自分で資産運用するほうが今の私には合っているのかなと思いました。

ただ、確定拠出年金の掛け金は月か年に一度くらい変更できるタイミングがあるとのことなので、生活していく中でその時のライフスタイルにあわせて掛け金を検討していくことは大切だと思いました。

ちょっと今日はとりとめないお金の話でしたが、皆さんも一度興味があれば確定拠出年金を調べてみるといいかもしれません。

それでは今日はこの辺で。

[スポンサーリンク]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です