こんばんは。
昨日と今日で一泊二日の旅行に行ってきました。
行き先は鳥取・島根を車でぶらりと回ってきました。
行った場所はいくつかあるのですが、今日は出雲で見つけた出西窯の焼き物について紹介したいと思います。

料理をするようになって食器に興味を持つようになりました。
旅行で行く先々で焼き物を見つけては小鉢や椀、皿などを少しずつ集めています。
で今回見つけたのが出西窯というところ。
出西窯とは
袖師や丹波、益子、唐津などで修行を積んだ地元出身の5人の青年によって開かれた。1947年の開陶と歴史は浅いが、柳宗悦やバーナード・リーチ、河井寛次郎といった面々の指導を受け、モダンな作風で独特の世界を切り開いた。出西とは出雲の西という意味である。窯元は出西窯一軒だけであるが、窯主を持たない共同作業場となっており、土捏ね、ろくろ回し、焼きなどの工程一つ一つが共同作業となっているのが特徴。安価で飽きのこない、丈夫な焼き物が共通理念であり、大衆向けの民陶として知られるが、粘土から釉薬、薪に至るまで原料は全て島根県産で通すなど、こだわりも見られる。(Wikipediaより抜粋)
へー、一軒だけなんだ。てっきりその地域の焼き物のことを指しているのかと思いました。
上にも書いてあるとおり、モダンでシンプルなデザインのものがとても多かったです。値段的にも1000〜5000円くらいの価格帯が多くまだ手が届きやすい値段かと思います。
あまり柄付きのものが少なく、単色でツヤのある綺麗な器が多かったです(柄付きもありました。)
とくに白色、青色、茶色は透明感のある深い色の器が多く特徴的に思えました。
今回、私は白の深めのボウルと黒の少しフチが高くなっている中サイズの皿を購入しました。他にも綺麗な色の器がたくさんあります。出西窯さんのWEBサイトで見れますので是非見てみてください。
実際に使ってみた
旅行から帰って晩御飯にさっそくお皿を使ってみました。
黒色にしたのは肉料理を盛りつけたら良いのではないかと思って選びました。
で、今日はステーキを作ってみました。

うん。盛り付けのレベルは低いが、黒字の皿にステーキは見た目的にあってる!!(と、素人目には見える)
客人招いてご飯を出すことなんて滅多にありませんが、自己満足でも料理を美味しく見せれる器っていうのはよいですね。
この見た目だけで安いステーキが高級そうに見えます。
ということで、今日は旅行で買った器のお話でした。
それでは、また。
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